日本社会病理学会 第17回大会プログラム



開催校 立命館大学
会期 2001年9月22日(土)〜9月23日(日)
会場 キャンパスプラザ京都
参加費 一般 3,000円  大学院生 1,000円
懇親会費 3,000円

第1日 9月22日(土)



理事会 11:00〜13:00
開会式 13:30〜13:40
シンポジウム 13:45〜17:00
「非行・いじめと教育現場をめぐって
    ―問題の所在と対応の方向性―」
司会・コーディネーター 広瀬 卓爾(佛教大学)
 1.少年非行・問題行動の過去と現在
野田 陽子(淑徳大学)
 2.いじめ問題の過去と現在
竹川 郁雄(愛媛大学)
 3.生徒指導についての教師の規範と少年問題
卜部 敬康(龍谷大学)
 4.生徒の問題行動に対する教育現場からの報告
梅澤 秀監(都立羽田高校)
総会 17:10〜17:50
懇親会 18:00〜20:00


第2日 9月23日(日)



自由報告部会 9:30〜12:00
 Aセッション
司会 中桐 規硯(くらしき作陽大学)
 1.家族との関係が子どもの無気力に及ぼす影響
木村 直子(大阪市立大学大学院)
 2.ギャンブルのenfunctionとmalfunctionとについて
    ―その現状分析
昆野 智行(聖徳大学大学院)
 大橋 薫(汎アジア社会病理研究所)
 3.少年非行統計の社会的公正と統制側の処遇
     ―万引き調査から―
高原 正興(京都府立大学)
 4.自殺急増現象の背景と社会的対応策
清水 新二(国立精神・神経センター
      精神保健研究所)
 Bセッション
司会 魁生 由美子(瀬戸内短期大学)
 1.東海村臨界事故をめぐる責任帰属認識と
  生活世界構成の関連性
長谷川 敬人(淑徳大学大学院)
 2.日本における臨床社会学
     ―その展開と可能性―
岩井 阿礼(淑徳大学)
 3.中国における地域と社会移動のための教育達成について
羅 東耀(英知大学)
 4.統合的アノミー論の試み:学歴アノミー論の視点から
米川 茂信(淑徳大学)
ラウンドテーブル 13:00〜16:00
 「臨床社会学の可能性と課題」
 オーガナイザー
畠中 宗一(大阪市立大学)
 井上 眞理子(京都女子大学)
 話題提供者
正木 恵子(大阪保護観察所)
 川崎 二三彦(京都児童相談所)
閉会式 16:05〜16:15