自由報告 | 10:00〜12:30 |
Aセッション 【労働の場をめぐる問題】 |
司会 清田 勝彦(福岡県立大学)
井出 裕久(大正大学) |
1.ホームヘルパーの雇用・労働にかかわる政策の諸問題 |
加藤 まどか(福井県立大学
学術教養センター) |
2.警備業におけるワーキング・プアの現状
―求められる専門性との齟齬― |
田中 智仁(東洋大学大学院) |
3.ホームレスという症状をめぐって
―窮民のエスノグラフィー― |
馬場 佳久(帝京大学
福祉・保育専門学校) |
4.「ホームレス問題」の新たな局面 |
大倉 裕二(大阪市立大学
都市研究プラザ研究員) |
5.フリーターの就業をめぐる意識、行動と関連要因に関する検討 |
田島 博実(財団法人雇用開発センター) |
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Bセッション 【社会問題とその支援】 |
司会 松下 武志(日本大学)
進藤 雄三(大阪市立大学) |
1.安山移民センターにおけるコシアン支援活動に見るディスコース形成
―コシアン・チルドレンの周縁化― |
高橋 裕子(立命館大学) |
2犯罪被害者の補償論からみる「犯罪被害者」 |
大谷 通高(立命館大学大学院) |
3.〈ひきこもり〉から〈ニート〉へのイメージ変化
―支援の対象と批判の対象― |
内田 一花(奈良女子大学大学院) |
4.性別・年齢層別にみた自殺率と生活不安指標の時系列的関連 |
舞田 敏彦(武蔵野大学) |
5.遺族による近親者の自死の意味づけとその困難
―精神医学的言説が参照されたとき― |
藤原 信行(立命館大学大学院) |
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Cセッション 【家族の場をめぐる問題】 |
司会 野田 陽子(淑徳大学)
黒川 衣代(鳴門教育大学) |
1.DV被害者がサバイバーとして生き抜くために必要な支援とは
―DV被害者の語りから― |
岩瀬 久子(奈良女子大学大学院) |
2.「育児の孤立化」問題の形成過程
―1990年以降を中心に― |
梅田 直美(大阪府立大学大学院) |
3.AD/HDの子どもをもつ母親の意味世界の変容
―2003年度・2006年度のインタビュー調査から |
佐々木 洋子(大阪市立大学大学院) |
4.わが国における移住女性の結婚・子ども・家族
―定住化の時代を迎えて― |
矢作 由美子(常磐大学) |
5.K.マンハイムの社会学的心理学と特別支援教育 |
入江 良英(埼玉純真短期大学) |
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公開シンポジウムU | 13:30〜16:00 |
「親族間殺人」 |
司会・コーディネーター 神原 文子(神戸学院大学) |
基礎講演:「平成の親族間殺人」 |
岩井 宣子(専修大学) |
1.愛情と暴力
―家庭内暴力の研究から― |
中村 正(立命館大学) |
2.家族内殺人にみる親密性の落とし穴 |
庄司 洋子(立教大学) |
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閉会式 | 16:10〜16:20 |