日本社会病理学会 第29回大会プログラム



開催校 國學院大學
会期 2013年 9月28日(土)〜9月29日(日)
会場 國學院大學(渋谷キャンパス)
(旧)理事会 9月28日(土) 11:00〜12:00
合同理事会 9月28日(土) 12:00〜12:30
総会 9月28日(土) 16:30〜17:10
懇親会 9月28日(土) 17:30〜19:30
参加費 一般・大学院生 1,000円
懇親会費 一般 4,000円  大学院生 3,000円


第1日 9月28日(土)


T 開会式  13:00〜13:10

U 自由報告部会T・U  13:10〜14:40
 自由報告部会T
司会 野田 陽子(淑徳大学)
 1.少年の再非行防止に関する日韓比較
金 炳昊(佛教大学)
 2.犯罪的病理集団離脱実態に関する予備的考察
広末 登(熊本大学)
 3.戦後の失踪表象の変容とその社会的背景の分析
     ―「家出」と「蒸発」の言説を中心に―
中森 弘樹(京都大学大学院)
 自由報告部会U
司会 田島 博実(雇用職業研究センター)
 1.プールにおける事件・事故発生の空間構造
     ―プール監視の警備業務化を通じて―
田中 智仁(仙台大学)
 2.ベンチャー企業経営者の働きすぎの考察
     ―働きすぎのベンチャー企業経営者の経営の動機と
      ベンチャー企業経営者のイデオロギー― 
前島 賢士(中央大学)

V 公募によるテーマセッションT 15:00〜16:30
 「暴力団の現状と課題」
司会 矢島 正見(中央大学)
 1.暴力団に関する今日的課題
星野 周弘(元科学警察研究所)
 2.暴力団排除に関する国民の意識調査
永房 典之(新渡戸文化短期大学)
 3.暴力団関係受刑者の実態に関する調査
渡辺 昭一(早稲田大学社会安全政策研究所招聘研究員)

W 総会  16:30〜17:10

X 懇親会  17:45〜19:45


第2日 9月29日(日)


T テーマセッション・公募によるテーマセッションU  9:30〜12:00
 テーマセッション
 「自殺の社会的背景を問う」
司会 野田 陽子(淑徳大学)   
畠中 宗一(大阪市立大学)
 1.「誰も自殺に追い込まれることのない社会」をめざして
清水 康之(NPO法人ライフリンク代表)
 2.自殺の社会的背景と対策
竹島 正((独) 国立精神・神経医療研究センター)
 3.自殺予防対策の現状と課題
高原 正興(京都橘大学)
 公募によるテーマセッションU
 「セクシャル・マイノリティが抱える問題
     ―「構造的暴力」の可視化を視野に入れて―」
 コーディネーター・司会 矢作 由美子(敬愛大学)
 話題提供者
  原 美奈子(ミナ汰)(共生社会をつくるセクシャル・マイノ
              リティ支援全国ネットワーク代表)
  鈴木 ふみ(すぺーすアライズ事務局長・弁護士)
  近藤 恵子(特定非営利活動法人全国シェルターネット共
         同代表)

《 昼休み 12:00〜13:00 》

U シンポジウム 13:00〜16:20
 「社会的分断のメカニズムを問うV
      ―教育における分化と分断―
司会 進藤 雄三(大阪市立大学)
井出 裕久(大正大学)  
 1.学校現場における人間関係の分断化といじめ問題
土井 隆義(筑波大学)
 2.教員評価制度の導入が教員社会にもたらすもの
      ―誰が「分断」されるのか?―
金子 真理子(東京学芸大学)
 3.東京における新自由主義教育改革
      ―学校選択制の導入からトーンダウンまで―
山本 由美(和光大学)

V 閉会式  16:20〜16:30