日本社会病理学会機関誌『現代の社会病理』総目次


現代の社会病理 26(2011年度)


巻頭言:研究の回顧高橋 良彰
特集:現代社会の生きにくさを社会病理学はどのように捉えるか
  特集テーマ解読――「生きにくさ」について佐々木 嬉代
  「生きづらさ」を社会学するとは――ひとり親家族を事例として神原 文子
  惻隠の心――多重債務と貸金業市場のコントロールをめぐって大山 小夜
論文
  現代の閉じたト占――監視カメラの臨床社会学朝田 佳尚
現場の声
  ステップファミリーのサポートグループ
  ――当事者支援組織SAJの活動から
菊池 真理
書評
  矢島正見著『社会病理学的想像力』佐々木 嬉代
  神原文子著
  『子づれシングル:ひとり親家族の自立と社会的支援』
坂岡 庸子
  土井隆義著『人間失格?「罪」を犯した少年と社会をつなぐ』作田 誠一郎
編集規定・投稿及び執筆規定
編集後記